Meta Quest 3 / Quest 3Sの価格改定が発表──2026年4月19日から新価格
NEWSBANGEO XR

Meta Quest 3 / Quest 3Sの価格改定が発表──2026年4月19日から新価格

Metaが2026年4月19日(日本時間)より、Meta Quest 3およびMeta Quest 3Sの日本国内販売価格を改定することを発表しました。メモリチップを中心とした重要部品の世界的な価格高騰を背景に、3SKUが値上げとなります。

Metaは2026年4月16日、公式ブログ「「Meta Quest」価格改定のお知らせ」にて、Meta Quest 3およびMeta Quest 3Sの日本国内販売価格を改定することを発表しました。新価格は2026年4月19日(日本時間) から適用されます。

Meta Quest Japan公式アカウントでもX(旧Twitter)で告知されています。

改定後の価格

モデル改定前(税込)改定後(税込)
Meta Quest 3S(128GB)48,400円59,400円
Meta Quest 3S(256GB)64,900円77,000円
Meta Quest 3(512GB)81,400円102,300円

Meta Questのアクセサリー類については、現行価格が維持されます。

値上げの背景

Metaは今回の価格改定の理由として、高性能なVRハードウェアの製造コスト高騰を挙げています。特に、メモリチップをはじめとする重要部品の価格が世界的に上昇しており、VRを含む多くの電子機器に影響が及んでいるとのことです。

Meta Questプラットフォームにおいて、これまで通りの高品質なハードウェア、ソフトウェア、サポート体制を維持するために、価格の見直しが必要となった、と説明されています。

Metaのコメント

Metaは声明のなかで、価格改定後もMeta Quest 3およびMeta Quest 3Sが「市場において最も優れた価値を提供するヘッドセットであり続ける」としています。また、購入後も継続的にアップデートが提供されていることを強調しました。

直近で提供された新機能としては、以下が挙げられています。

  • 最新の「ナビゲーター」インターフェース
  • Surfaceキーボード
  • タッチパッド

さらに、今月後半には以下のタイトルのローンチが予定されています。

  • 『Forefront』
  • 『Little Nightmares VR: Altered Echoes』
  • 『Teenage Mutant Ninja Turtles: Empire City』

Metaは「VRがコンピューティングの未来である」と改めて表明し、新たなハードウェアや体験を含む長期的なロードマップのもと、引き続きVRカテゴリへの投資をコミットしていくとしています。

他メーカーの動向:PICOも値上げを発表

先日、PICOも「PICO 4 Ultra(256GB)」の価格改定を公式ニュースルームで発表しています。2026年5月1日(金)午前0時より、メーカー希望小売価格が 89,800円(税込)から104,900円(税込) へ引き上げられる予定です。PICOは値上げの理由として、急激な為替変動世界的な電子部品・物流コストの高騰を挙げています。

為替、部品、物流のコスト上昇はVRヘッドセット業界全体の共通課題となっており、主要メーカーが相次いで価格見直しに動いています。

詳細は PICO 4 Ultra 256GBの価格改定が発表──2026年5月1日から104,900円へ を参照してください。

WebXR開発者への影響

Meta Quest 3 / Quest 3Sは、WebXRコンテンツを体験する主要デバイスのひとつです。今回の価格改定により、特に入門機として推奨されてきたMeta Quest 3S(128GB)が 59,400円 となるため、エントリーコストがやや上昇する形となります。

  • 価格改定後も、スタンドアロン型VR/MRヘッドセットの中では依然として比較的手に届きやすい価格帯にあります
  • 購入を検討している方は、改定日前日の 2026年4月18日まで が現行価格での最終購入タイミングとなる点に注意が必要です
  • BANGEOのデバイス一覧の価格表記も、本日付で改定後の価格に更新しています

出典

この記事をXでシェア

デモを実際に試してみる

この技術を使用した実例を、ブラウザですぐに体験できます。

デモを見る →